🔍 今日のせいろ Vol.5|金曜の夜は、もう頑張らない。豚バラともやしを蒸すだけの晩ごはん
2026年8月28日金曜日。
一週間が終わって、
「今日の晩ごはん、何にしよう。」
冷蔵庫を開けたところで、
もう献立を考える元気が残っていない。
そんな日、ありませんか?
外食するほどでもない。
お惣菜を買いに行くのもちょっと面倒。
そんな金曜日こそ、
わが家ではせいろの出番です。
今日使うのは、
豚バラ肉ともやし。
切るものも、ほとんどありません。
せいろに入れて蒸したら、
ポン酢をかけて食べる。
今日は、それくらいでいいんです。
豚バラともやしは、せいろに入れるだけ
今回用意するものは、とてもシンプル。
材料(2人分)
- 豚バラ薄切り肉……200〜250g
- もやし……1袋
- ねぎ……お好みで
- 酒……少々
- ポン酢……適量
お好みで、ごまやラー油、大根おろしなどを添えてもおいしくいただけます。
まず、せいろにもやしを広げます。
その上に豚バラ肉を、なるべく重なりすぎないように並べます。
酒を少し振ったら準備完了。
あとは、しっかり蒸気の上がった鍋にせいろをのせて蒸します。
蒸し時間は10分前後が目安
豚肉にしっかり火が通るまで、10分前後を目安に蒸します。
肉の厚さや量、せいろのサイズ、火力によって蒸し時間は変わるため、仕上がりを確認しながら調整してください。
豚肉の中心まで十分に加熱できたら完成です。
蓋を開けると、ふわっと湯気。
豚バラの旨みが落ちたもやしまで、ちゃんとおいしい。
ポン酢を回しかければ、それだけで立派な晩ごはんです。
「焼かない」だけで、金曜日はずいぶんラクになる
豚バラともやしなら、フライパンで炒めても簡単です。
でも、疲れている日は、
油がはねたり、
フライパンを洗ったり、
コンロまわりを拭いたり。
そんな小さなことまで面倒に感じるもの。
せいろなら、材料を入れたら、あとは蒸気におまかせ。
蒸している間にお皿を出したり、
お風呂の準備をしたり、
ちょっと座ったり。
火のそばでずっと料理をしていなくてもいい。
これが、せいろを普段使いしていて感じる便利さのひとつです。
野菜を足せば、冷蔵庫整理にも
もう少し食べたい日は、冷蔵庫に残っている野菜も一緒に。
キャベツ、きのこ、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃなど。
「この野菜を使わなきゃ」と献立を考えるのではなく、
とりあえず、せいろに入れてみる。
金曜日はそれくらい気楽でもいいと思います。
野菜によって火の通り方が違うので、硬いものは薄めに切ったり、先に蒸したりして調整してください。
せいろは「ちゃんと料理するため」だけの道具じゃない
せいろというと、
丁寧な料理を作る道具。
そんなイメージがあるかもしれません。
でも実際に毎日の暮らしで使っていると、むしろ逆でした。
料理を頑張れない日にこそ、頼りたくなる道具。
材料を切って、
味付けして、
焼いて、
ひっくり返して……。
そんな工程を全部やらなくても、
食材を入れて、蒸す。
それだけで、温かいごはんになります。
金曜の夜は、もう頑張らない。
一週間、おつかれさまでした。
今日くらい、晩ごはんまで頑張らなくて大丈夫。
豚バラともやしをせいろに入れて、
あとは湯気に任せる。
湯気の向こうから、おいしい匂いがしてきたら、
「今日もちゃんとごはんになった。」
それで十分です。
毎日の暮らしを、ちょっと心地よく。
吉冨士工芸では、そんな日々の道具として、せいろのある暮らしをお届けしています。

