🐶 犬の手作りごはんをせいろで。ささみと野菜を一緒に蒸す簡単レシピ
2026年10月6日愛犬にも、手作りのごはんを食べさせてあげたい。
でも、毎日となると少し大変。
そんなとき、いつものせいろが活躍します。
ささみと野菜を切って、せいろに並べて蒸すだけ。
味付けをしなくても、蒸すことで食材そのものの香りや味わいを楽しめるので、愛犬のいつものごはんに添える手作りトッピングにもぴったりです。
今回は、ささみとかぼちゃ、にんじん、ブロッコリーを使った、せいろで作る簡単な「わんごはん」をご紹介します。
せいろなら、犬の手作りごはんも作りやすい
犬のために手作りごはんを作ろうと思うと、
「わざわざ別に作るのは大変そう」
と感じる方も多いかもしれません。
でも、せいろなら食材を切って並べ、あとは蒸すだけ。
油を使わず調理でき、茹でるように鍋の前につきっきりになる必要もありません。
さらにおすすめなのが、飼い主さんのごはんと一緒に蒸すこと。
味付けをする前の鶏肉や野菜を愛犬用に取り分ければ、人のごはんを作りながら、愛犬用のトッピングも一緒に用意できます。
「犬のためにもう一品作る」というより、
今日のごはんを、少しだけ分けてあげる。
そんな感覚なら、手作りごはんも続けやすくなります。
🥕 ささみと野菜のせいろ蒸し
材料
- 鶏ささみ
- かぼちゃ
- にんじん
- ブロッコリー
量は愛犬の体格や普段の食事量に合わせて調整してください。
今回は「これだけで一食分の栄養をまかなう食事」ではなく、普段与えている総合栄養食に少量添えるトッピングとしてご紹介します。
作り方
1.食材を食べやすい大きさに切る
ささみは筋を取り除き、火が通りやすい大きさに。
かぼちゃやにんじんも、小さめに切ります。
ブロッコリーは小房に分けておきましょう。
愛犬に与えるときは、さらにその子が食べやすい大きさに細かくしてください。
2.せいろに並べる
せいろに蒸し紙などを敷き、食材を重ねすぎないように並べます。
火の通りに時間がかかる、かぼちゃやにんじんから先に蒸し始めてもOK。
3.しっかり加熱する
湯気の上がった鍋にせいろをのせ、食材にしっかり火が通るまで蒸します。
目安は10〜15分程度。
ただし、食材の大きさや量、せいろのサイズなどによって蒸し時間は変わります。
特に鶏肉は時間だけで判断せず、中心部まで十分に加熱されていることを確認してください。
4.しっかり冷ましてから与える
蒸したてはとても熱くなっています。
せいろから取り出して食べやすい大きさにほぐし、十分に冷ましてから愛犬に与えます。
味付けは必要ありません。
「飼い主さんのごはん」と一緒に作るのもおすすめ
たとえば今日の晩ごはんが、
鶏肉と蒸し野菜。
そんな日なら、同じせいろの中で愛犬用の食材も一緒に蒸せます。
愛犬分を先に取り分けてから、人用には塩やたれ、ドレッシングなどで味付け。
これなら、
人の晩ごはん+愛犬の手作りトッピング
が一度に完成します。
二段せいろなら、人用と愛犬用で段を分けるのもひとつの方法です。
毎日の料理の延長で作れること。
これも、せいろで手作りごはんを作る良さだと思います。
犬の手作りごはんで気をつけたいこと
愛犬に手作りのものを食べさせるときは、安全面にも注意が必要です。
犬には与えてはいけない食材があります。
代表的なものとして、
- 玉ねぎ・長ねぎ・にら・にんにくなどのネギ類
- ぶどう・レーズン
- チョコレート
- キシリトールを含む食品
などがあります。
また、人にとって普通の味付けでも犬には適さないことがあるため、犬用に取り分ける食材には調味料を加えないようにしましょう。
骨のある食材や、食べにくい大きさの食材にも注意してください。
手作りごはんは「トッピング」から始めるのも
「せっかくなら全部手作りにしてあげたい」
と思うかもしれません。
ただ、犬が必要とする栄養を毎日の手作り食だけでバランスよく満たすには、適切な栄養設計が必要です。
まずは、普段食べている総合栄養食を基本にしながら、
蒸したささみを少し。
今日はかぼちゃを少し。
ブロッコリーをひとつ。
そんな小さなトッピングから楽しんでみるのもいいと思います。
持病がある場合、療法食を食べている場合、食物アレルギーがある場合、子犬・シニア犬など食事管理に配慮が必要な場合は、自己判断で食事内容を変更せず、獣医師に相談してください。
せいろなら、「自分たちのごはん」と「わんごはん」を一緒に。
せいろというと、
野菜を蒸したり、肉まんを温めたり。
人の料理に使う道具というイメージがあります。
でも、毎日の料理を少し違う角度から見てみると、
家族のごはんを作る道具
でもあります。
飼い主さんの野菜を蒸す横に、愛犬のにんじんを少し。
鶏むね肉を蒸す日に、愛犬用も少し取り分ける。
特別な「犬用料理」を毎回頑張って作らなくてもいい。
いつものせいろから、少しだけおすそわけ。
そんな手作りごはんなら、気軽に始められそうです。
せいろをもっと楽しみたい方へ
基本の使い方や蒸し時間、お手入れ方法などは
「せいろのある暮らしガイド」でもご紹介しています。
吉冨士編集部より
せいろで作れるのは、人のごはんだけではありません。
今日蒸した野菜を、愛犬にもほんの少し。
同じ食材を一緒に楽しめると、いつもの食事の時間がちょっと特別になります。
無理に手作りを頑張るのではなく、いつものごはんの延長から。
せいろのある暮らしを、家族みんなで楽しんでもらえたらうれしいです。