♨️ 寒い日はせいろであったかごはん。秋冬に食べたい蒸し料理5選

2026年9月29日

朝晩の空気が、少しずつ冷たくなってきました。寒い日は、せいろであったかごはんを。豚肉と白菜、鶏肉と根菜、鮭ときのこなど、秋冬におすすめの蒸し料理を5つご紹介します。

朝晩の空気が、少しずつ冷たくなってきました。

こんな季節になると食べたくなるのが、
湯気の立つ、あたたかいごはん。

鍋料理やスープもいいけれど、
せいろからふわっと湯気が立ちのぼる「蒸し料理」も、寒い日の食卓によく似合います。

野菜も、お肉も、お魚も。
せいろに並べて蒸せば、そのまま食卓へ。

今回は、これからの季節に楽しみたい
「寒い日のあったかせいろごはん」を5つご紹介します。


① 豚肉と白菜の重ね蒸し

寒くなってくるとおいしくなる白菜。

白菜と豚肉を交互に重ねてせいろに並べれば、あったか蒸し料理のできあがりです。

材料

  • 白菜
  • 豚バラ肉または豚薄切り肉
  • お好みで長ねぎ・きのこなど

白菜と豚肉を食べやすい大きさに切り、交互に重ねてせいろへ。

沸騰したお湯の上にせいろをのせ、豚肉にしっかり火が通るまで蒸します。

ポン酢やごまだれを添えれば、それだけで立派な晩ごはんに。

白菜から出る水分と豚肉のうまみが合わさって、寒い日にうれしい一品です。


② 鶏肉と根菜のほくほく蒸し

じゃがいも、にんじん、れんこん、さつまいも。

秋から冬にかけて食べたくなる根菜は、せいろとも相性のいい食材です。

鶏肉と一緒に蒸せば、主菜と副菜を一度に。

火が通るまで時間のかかる根菜は小さめ・薄めに切り、鶏肉も厚みをそろえておくと蒸しやすくなります。

塩と黒こしょうだけでもいいですし、ポン酢や柚子こしょうを添えるのもおすすめ。

ほくほくの野菜と、蒸したての鶏肉。

せいろひとつで、あたたかい晩ごはんが作れます。


③ 鮭ときのこの秋冬蒸し

鮭ときのこも、寒い日のせいろごはんに。

鮭、しめじ、舞茸、えのきなどをせいろに並べて蒸します。

仕上げにポン酢をかけたり、バターを少し添えたり。

蒸している間に、きのこと鮭の香りがふわっと広がります。

ごはんにもよく合うので、

「今日は何を作ろう……」

という日の晩ごはんにも。


④ 肉まん・シュウマイで、手軽なあったかごはん

忙しい日には、冷凍食品もせいろへ。

冷凍の肉まんやシュウマイも、せいろで蒸すことができます。

冷凍食品は商品によって加熱時間が異なるため、基本はパッケージに記載された加熱方法・時間を確認してください。

せいろで蒸している横に、白菜やブロッコリー、きのこなどを少し並べれば、野菜も一緒に。

頑張って料理を作らない日でも、せいろから湯気が上がっているだけで、なんだかちょっと嬉しい。

そんな使い方もおすすめです。


⑤ 温野菜と「あったかだれ」

最後は、とてもシンプルな温野菜。

ブロッコリー、かぼちゃ、にんじん、れんこん、さつまいも、きのこなど、冷蔵庫にある野菜をせいろへ。

蒸したての野菜には、

  • ごまだれ
  • ポン酢+ねぎ
  • 味噌だれ
  • チーズソース

など、少しコクのあるたれもよく合います。

いくつかの野菜を一緒に蒸す場合は、火の通りにくいものから先に蒸し、早く火が通るものをあとから加えるのがコツです。


♨️ 寒い日は「湯気のある晩ごはん」を。

せいろ料理のいいところは、料理だけではありません。

蓋を開けた瞬間に、
ふわっと立ちのぼる湯気。

その景色まで、寒い日のごちそうになります。

特別な料理を作らなくても大丈夫。

白菜と豚肉を重ねたり、
冷蔵庫にある野菜を並べたり、
冷凍の肉まんを蒸したり。

いつもの食材をせいろに入れるだけでも、あたたかい晩ごはんになります。

寒くなってきたら、

「今日は、湯気のあるものを食べよう。」

そんな気持ちでせいろを出してみてください。

毎日の食卓が、少しだけあたたかくなるかもしれません。


せいろをもっと楽しみたい方へ

基本の使い方や蒸し時間、お手入れ方法などは
「せいろのある暮らしガイド」でもご紹介しています。

初めてせいろを使う方も、ぜひ参考にしてみてください。


吉冨士編集部より

寒くなってくると、せいろを開けた瞬間の湯気が、いつもより嬉しく感じます。

手の込んだ料理じゃなくてもいい。

冷蔵庫にある野菜とお肉を少しずつ並べて、あとは蒸し上がるのを待つだけ。

今年の秋冬も、せいろから立ちのぼる湯気と一緒に、あたたかい食卓を楽しんでいただけたら嬉しいです。

吉冨士工芸