🌿 せいろのある暮らし コラムVol.2「野菜を食べてくれた。」その一言が、今日のごちそうでした。
2026年8月4日「今日は野菜を食べてくれるかな。」
食卓に野菜を並べるたびに、そんなことを考える日があります。
にんじんは苦手。
ブロッコリーもあまり食べない。
せっかく作ったのに残ってしまうと、少しだけ寂しい気持ちになります。
でも、ある日。
せいろで蒸した野菜を食卓に並べると、
「これ、おいしい。」
そんな一言が返ってきました。
素材の味って、こんなにやさしい。
せいろで蒸した野菜は、
味付けをほとんどしなくても、自然な甘みを感じられます。
とうもろこしの甘さ。
かぼちゃのほくほく感。
ブロッコリーのみずみずしさ。
野菜そのものがおいしいから、
子どもも自然と手を伸ばしてくれることがあります。
もちろん、毎回うまくいくわけではありません。
でも、「今日は食べてくれた。」
その小さな喜びが、また明日も野菜を並べようと思える力になります。
完璧じゃなくていい。
毎日、栄養バランスを完璧に考えるのは大変です。
好き嫌いもある。
忙しい日もある。
だからこそ、
「一口食べてくれた。」
それだけでも十分。
料理はテストではありません。
家族が笑顔で食卓を囲めたなら、それだけで今日のごはんは大成功です。
🌿 今日のせいろ暮らし
せいろのふたを開けると、
ふわっと立ちのぼる湯気。
今日はブロッコリー、かぼちゃ、にんじん。
「これ甘い!」
その声に思わず笑顔になる。
特別なごちそうじゃない。
でも、その一言が今日の食卓を特別な時間にしてくれました。
まとめ
野菜を全部食べなくてもいい。
少しずつ好きになってくれたら、それで十分。
せいろは、野菜を魔法のように好きにしてくれる道具ではありません。
でも、素材のおいしさをやさしく引き出してくれるから、
「食べてみようかな。」
そんなきっかけを作ってくれるかもしれません。
毎日の小さな積み重ねが、
家族の食卓を少しずつ豊かにしてくれる。
私たちは、そんな「蒸す暮らし」をこれからも大切にしていきたいと思います。
🌿 吉冨士編集部より
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
毎日の食卓には、小さな「できた!」がたくさんあります。
野菜を一口食べられた日。
家族みんなで「おいしいね」と笑えた日。
そんな何気ない幸せを、これからも皆さまと一緒に育てていけたら嬉しいです。
