🎃 かぼちゃはせいろで何分蒸す?切り方別の蒸し時間と簡単レシピ

2026年9月30日

秋になると、甘みのあるかぼちゃが食べたくなります。

煮物にしたり、スープにしたり、サラダにしたり。

いろいろな楽しみ方がありますが、かぼちゃはせいろで蒸すだけでもおいしい野菜です。

水で茹でないので水っぽくなりにくく、ほくほくとした食感に。

そのまま食べるのはもちろん、蒸したかぼちゃを使ってサラダやチーズ焼きにしたり、ハロウィンの一品にアレンジしたり。

今回は、

「かぼちゃは、せいろで何分蒸せばいい?」

という疑問に、切り方別の蒸し時間から基本の蒸し方、蒸したあとの簡単レシピまでまとめてご紹介します。

かぼちゃは、せいろで何分蒸す?

かぼちゃの蒸し時間は、切る大きさによって変わります。

目安はこちらです。

かぼちゃの切り方蒸し時間の目安
薄切り5〜8分
一口大10〜15分
大きめ15〜20分

普段のおかずやサラダに使うなら、一口大に切って10〜15分ほどを目安にすると使いやすいです。

ただし、かぼちゃの品種や厚み、せいろに入れる量、火加減などによって蒸し上がりは変わります。

時間だけで判断せず、最後は竹串を刺して確認しましょう。

中心までスッと竹串が通れば、蒸し上がりです。

せいろでかぼちゃを蒸す基本の方法

1.かぼちゃの種とワタを取る

スプーンなどを使って、種とワタを取り除きます。

かぼちゃは硬いので、切るときは無理をせず、安定したまな板の上で扱いましょう。

2.食べやすい大きさに切る

普段のおかずなら、一口大がおすすめ。

火の通りをそろえるため、できるだけ大きさをそろえておくと蒸しやすくなります。

3.せいろに並べる

かぼちゃ同士をぎゅうぎゅうに詰めすぎず、蒸気が通るように少し間隔をあけて並べます。

必要に応じて蒸し布やせいろ用シート、クッキングシートなどを使ってください。

4.湯気がしっかり上がったら、せいろをのせる

鍋のお湯を沸騰させ、しっかり湯気が上がってからせいろをのせます。

一口大なら、まずは10分ほどを目安に。

5.竹串で確認する

かぼちゃの厚い部分に竹串を刺してみます。

まだ硬ければ、2〜3分ずつ追加して様子を見ましょう。

スッと通れば完成です。

せいろで蒸すと、かぼちゃが水っぽくなりにくい

かぼちゃを茹でると、切り方や加熱時間によっては水分を含んでやわらかくなりすぎることがあります。

せいろ蒸しは、かぼちゃをお湯の中に入れず、蒸気で加熱します。

そのため、ほくほくとした食感を楽しみやすいのが魅力。

サラダやコロッケなど、蒸したあとに別の料理へ使いたいときの下ごしらえにも便利です。

蒸したかぼちゃで作る、簡単レシピ5選

せいろで蒸したかぼちゃは、そのまま食べても十分おいしいですが、少し手を加えるだけで一品になります。

① 塩バターかぼちゃ

蒸したてのかぼちゃに、バターを少し。

仕上げに塩をひとつまみ振ります。

かぼちゃの甘みとバターのコクがよく合う、シンプルな食べ方です。

忙しい日の副菜にも。

② かぼちゃサラダ

やわらかく蒸したかぼちゃをフォークなどで軽くつぶし、マヨネーズと塩・こしょうで和えます。

きゅうりや玉ねぎ、ゆで卵などを加えても◎。

蒸したかぼちゃは水っぽくなりにくいため、サラダにも使いやすいです。

③ かぼちゃのチーズ焼き

蒸したかぼちゃを耐熱皿に並べ、チーズをのせてトースターへ。

チーズに焼き色がついたら完成です。

先にせいろでかぼちゃに火を通してあるので、あとはチーズを焼くだけ。

せいろを料理の下ごしらえに使うと、こんな一品も作りやすくなります。

④ はちみつ&ナッツで、おやつ風に

蒸したかぼちゃに、はちみつと砕いたナッツを少し。

ほくほくしたかぼちゃの甘みを楽しめる、簡単なおやつになります。

シナモンを少し振るのもおすすめです。

※はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。

⑤ ハロウィンにも。かぼちゃの簡単サラダ🎃

10月なら、いつものかぼちゃサラダを少しだけハロウィン仕様に。

蒸したかぼちゃをつぶして丸く形を整え、かぼちゃのような筋をつけます。

海苔などで顔をつければ、小さなジャック・オー・ランタン風に。

特別な料理をたくさん作らなくても、

いつものかぼちゃが、ちょっとだけハロウィンらしい一皿に。

お子さんと一緒に形を作って楽しむのもいいですね。

蒸したかぼちゃは、離乳食にも

やわらかく蒸したかぼちゃは、つぶしたり裏ごししたりしやすいため、離乳食の食材としても使われます。

離乳食として使う場合は、お子さんの月齢や発達に合わせて、かたさや大きさを調整してください。

吉冨士ブログでは、せいろを使った離乳食についてもご紹介しています。

→ 【せいろで簡単】離乳食レシピ|初期・中期・後期まで月齢別に紹介

かぼちゃと一緒に蒸すなら?

せいろに少し余裕があるなら、かぼちゃだけでなく他の食材も一緒に。

たとえば、

・さつまいも
・にんじん
・ブロッコリー
・きのこ
・鶏肉

などを組み合わせれば、一度の蒸し料理で副菜やメインの下ごしらえもできます。

ただし食材によって火が通る時間は違うため、時間のかかるものから先に蒸し、早く火が通るものは途中から加えるのがコツです。

かぼちゃは「蒸しておく」と、あとがラク

かぼちゃ料理というと、

「今日は煮物を作ろう」

「今日はサラダにしよう」

と、最初に料理を決めることが多いかもしれません。

でも、せいろならまず蒸しておく。

そのまま食べてもいい。

バターをのせてもいい。

サラダにしてもいい。

チーズをのせて焼いてもいい。

せいろは、料理を完成させるためだけの道具ではなく、毎日の料理の下ごしらえにも使えます。

冷蔵庫にかぼちゃがあったら、まずは一口大に切って、せいろへ。

湯気の向こうに、ほくほくの秋が待っています🎃

せいろをもっと楽しみたい方へ

基本の使い方やお手入れ、食材ごとの蒸し時間などは、

→ 「せいろのある暮らしガイド」

にまとめています。

初めてせいろを使う方も、ぜひ参考にしてみてください。

吉冨士編集部より

秋になると、スーパーに並ぶかぼちゃの色がなんだかいつもよりおいしそうに見えます。

煮物を作るほどではないけれど、ちょっと食べたい。

そんな日は、切って、そのまませいろへ。

ほくほくに蒸し上がったら、その日の気分でバターをのせたり、サラダにしたり。

ハロウィンが近づいたら、ちょっと顔をつけてみたり。

「何を作ろう」から始めなくても、

「とりあえず蒸しておこう」から始まる料理もあります。

今年の秋も、湯気のある食卓を楽しんでもらえたらうれしいです。

吉冨士編集部より